どうも、虫明です。
いきなりですが今回は下の動画の深夜の墓参り【青山霊園】へ行って来た話です。
何で行ったの?
まず私(負荷ニキ)とウエダでやっている【垂直落下式】というYouTubeのチャンネルがありまして…
2019年の6月から配信を開始して(開設当初はミニ四駆がメインでした)9月末から雑談メインの生配信をちょくちょくやってました。
で、その中の【二人でストVバトル】(下記動画参照)で私がウエダに敗れ、罰ゲームとして決定されたのが「怖がりの負荷ニキが心霊スポットに行く」だった訳です。
いや、ほんと決まった時は嫌過ぎてやめようかなと思ったんですが、仮にも視聴している方が見てくれている中で、それだけはないかなと思ったことをよく覚えています。
この時初めて配信する側、見られる側の責務というかアウトプットすることとは?的なことが分かりました。
どこに行ったの?
そして、罰ゲームが決定した訳ですが、どこに行って何する?というのは企画して、みたいな感じだったので都内近辺の色々な心霊スポットを調べました。
そうすると…
結構なハードスポットがいっぱい出てきて、ちょっと厳しいなぁ(距離的にも覚悟的にも)と思い、表参道からいける青山霊園に決定しました。
賛否はあるでしょうが立派なスポットなんですから!(お墓だよ)
ただね…
行くっつっても何しようかなーと思うし、やっぱり飽くまでもお墓なので、眠っている方々や親族の方に迷惑になることは避けようと。
で、決定したのが「お墓参り」。
幸い青山霊園は著名人のお墓もあるので誰か参りたい人いないかなーと調べていたら…
大久保利通!
これだ‼︎
まぁ大久保利通とは直接あまり接点はありませんが、私の「虫明晋之介」の「晋」の字は親父の歴史好き(社会科教員)が高杉晋作から取っていると昔聞かされたことがあり、これは縁があるなと思いました。(無理矢理…)
大久保利通
大久保 利通(おおくぼ としみち、文政13年8月10日(1830年9月26日) – 明治11年(1878年)5月14日)は、日本の武士(薩摩藩士)、政治家。位階勲等は贈従一位勲一等。明治維新の元勲であり、西郷隆盛、木戸孝允と並んで「維新の三傑」と称される。また「維新の十傑」の1人でもある。初代内務卿(実質上の首相)を務めるなど、内閣制度発足前の明治政界のリーダーであった。
Wikipediaより引用
確か大久保利通をしっかり知ったのは「るろうに剣心」が最初でしたね。
最期は暗殺されてしまうのですが、維新に対してもの凄い意志の強い方だったそうです。(意の大久保、情の西郷、知の木戸とか)
高杉晋作
高杉 晋作(たかすぎ しんさく、天保10年8月20日(1839年9月27日)- 慶應3年4月14日(1867年5月17日))は、江戸時代後期の長州藩士。幕末に長州藩の尊王攘夷の志士として活躍した。奇兵隊など諸隊を創設し、長州藩を倒幕に方向付けた。
Wikipediaより引用
やっぱり奇兵隊ですね。
明治維新を前に肺結核で亡くなります。
辞世の句が有名で
「おもしろきこともなき世をおもしろく」
諸説ありますが、下の句は
「すみなすものは心なりけり」
あとは落語にも度々出てくる都々逸で
「三千世界の鴉を殺し主と朝寝(添寝)がしてみたい」
これも晋作が詠んだものとされることが多いです。
まぁなかなかの破天荒で激情家な一面を持っていそうですね。
撮れ高ない割に珍道中
冒頭の動画を見てもらったら分かるのですが、まぁ心霊スポットの怖さとしたら中途半端です。
正直、奥に入っていくと怖いんですが、入口付近は街灯とか都心のビルの光が見えたりでちょっとイマイチなんですよね。(映り込まない様に必死でした)

で、結果的に言うと入って行ったところから大久保利通のお墓までは割と近かったんですが、結構迷ったりしてました。

しかしながら、延々と墓地が続くだけ。大した撮れ高もなく動画は進んでいくんですが…



カエル多過ぎ!
んでデカい!
もうほんと多い。
前日が雨ということもあり、しょうがないんでしょうが…
こえーよ!
謎の声…
とまぁそんな感じで一応大久保利通のお墓には参れたんですが、視聴者の方から動画の途中に変な声が聞こえるとご指摘がありました。(2:20辺り)
編集中は一切気が付かなかったのですが、言われてみれば何となく声の様なモゾモゾっとした音が聞こえます…
この回は雰囲気重視で昔の8mmビデオカメラで撮ったのでテープのノイズとかも入りやすいのかなと思ってますが、特に現場でも雑音とかはなかったので…
もしかしてもしかする?
……..
…………
…………….
んまぁ今のところ、当方目立って何かがあった訳ではないのでさして気にしてはないんですが…
やっぱちょっと怖いかも。
終わりに
そんなこんなで大して撮れ高もないのにちょっとだけ奇妙な回になりました。
皆さんも肝試しはお気をつけて…